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  • 2022.11.28

立入検査及び違反処理標準マニュアルの改正

昨年12月に発生した大阪でのビル火災を受けて、

防火・避難対策等に関する検討会が開かれた。

 

その結果・・・まぁ、なんと言うのでしょうか??

要は、人命に関わると言うことで立入検査や違反処理の内容が厳格化されたと言うことです。

 

立入検査標準マニュアルでは

①「直通階段が一つの防火対象物」を火災予防上の対応の費用性が高い防火対象物に位置付け、

重点的な立入検査を計画する。

②火災予防上の対応の必要性が高い防火対象物は、消防本部及び消防署が連携して

確実な違反処理体制を構築し、消防法令違反の是正について管理を徹底する。

③「火災が発生した防火対象物」は、直ちに立入検査を実施し、法令違反が認められた場合は、

時期を失することなく違反処理に移行する。

④「火災が発生した防火対象物」で、消防法令違反等に起因して火災が発生した場合や

売り返しの違反で悪質な場合等、法令違反の再発防止を図る為「再発防止指導書」の交付を検討する。

⑤「直通階段が一つの雑居ビル」「工場」「倉庫」等の項目を「用途等別の立入検査の留意事項」の各項目に追加。

等々・・・

 

消防設備点検が未実施の物件、もしくは点検はしてるけど「不備箇所」が修繕されず放置している物件。

人命及び財産に関わる事です。

ご自身の健康維持、家族の健康維持と同じです。

軽視せずに、日々のメンテナンスを継続しましょう!!

 

それでは今日もご一緒に

備えあれば憂いなし!!

有難うございました(^^)/

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