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  • 防災対策
  • 2011.01.12

住宅火災と乾燥注意報

 先日ニュースを見ていたら、
『乾燥注意報が続いてる中、住宅火災が相次いでいます。』と言っていました。
さまざまな災害が有る中で、火災は発生頻度は少ないですが、
リスクとして考えると非常に大きいです。
住居、想い出、最悪は家族など全てを失ってしまうかもしれません。
今一度、防災意識と対策の確認をお願します。
出火原因の第1位は「コンロ」です。
コンロから離れる時は、必ず火を消す習慣をつけましょう。
今の時期は、厚着をします。衣類に火が燃え移らないように十分注意しましょう。
第2位は「たばこ」です。
たばこの火は700~800度と高温です。
消したつもりでも完全に消えていない事が有るので、
確実に消えているのを確認しましょう。
第3位は「放火」です。
家のまわりに燃えやすい物を置かないようにしましょう。
(新聞や雑誌の束、段ボール箱等)
それでも、もしも火が出てしまったら・・・
そんな事が有ってはいけませんが・・・
平成16年6月、全ての住宅に「住宅用火災警報器」等の設置及び維持を義務付ける
消防法の改正が行われ、
平成23年6月までに全国で設置することが義務つけられました。
住宅用火災警報器が設置されることにより、
より早く火災に気付き、消火及び避難が可能になります。

設置場所は、キッチン・寝室・寝室が有る階などの階段に設置します。


こちらのブログを読んでる方は、既に設置してると思いますが、
バッテリーが切れてないか、設置し忘れてる個所は無いか、
今一度確認をお願いします。
お肌の乾燥も気になる季節
いや、火災の気になる季節です。
それではいつもの・・・備えあれば憂いなしです

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