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お知らせ
- 防災対策
- 2020.12.18
コロナ感染が社内で発生したら(その2)
感染しない為に完璧な対策をしていても、
思わぬ所からコロナウイルスが侵入してくることも考えられます。
もし社内で発生したら・・・
考えただけでも恐ろしい(-_-;)
そんな中、厚生労働省は労災について言及しています。
『感染経路が不明でも労災と認定する方針を示す。』と。
確かに、いつ?どこで?感染したかの証明は難しいので、
柔軟に対応して頂けると気持ちは楽になります。
職種にもよりますが、不特定多数の方と接触する職業、
もしくは密閉空間など感染リスクが高い所で長時間勤務されている方、
など職場で感染した可能性があれば申請をしてみると良いかもしれません。
申請をしなくていけない時が来てしまった場合のためにも、
行動歴などをメモする習慣をつけると記憶を辿るのも少しは楽かもしれませんね。
わたしも・・・1週間前の行動・・・覚えてないです(^^;)
参考までに・・
資料によりますと、愛知県は11月12日時点で申請が77件、うち認定されたのは22件。
残りは審査継続中。
これに対し北海道は11月13日の時点で申請が199件、うち認されたのが140件。
地域性もあるのかもしれませんが、かなりの差があります。
医療従事者以外でも、職場が明らかに感染源の場合は労災認定されるそうです。
軽症や無症状でも申請を検討してみるのも良いと思います。
感染しない、させない・・・
でも、もしもの時の事も想定しておくことは大変重要だと思います。
今一度、社内の感染予防と共に、もしもの時の事を話してみてはいかがでしょうか?
そんな日が来ないことを願いつつ、
それでは今日もご一緒に
備えあれば憂いなし!!
有難うございました(^_-)-☆