消防設備点検・施工業社　豊田ドライケミカル㈱ブログ担当です(^-^)

 

先月、内閣府は避難場所に関する自治体向けの指針を改定する方針を明らかにしたそうです。

真夏の津波避難の際、どうしても問題になるのは熱中症対策です。

津波から逃げるために高台や津波避難タワーなど屋外の避難場所である確率は高く、

テントや飲料水、暑さ対策が問題です。

 

そんな訳で改定案が示されたそうです。

駐車場など民間施設のスペースを活用する場合にはエアコンの準備や備蓄品の準備等を

施設管理者との事前調整を。

住民には、水や体を冷やす物資を持ち出し袋に常備し自助を促す。

と言う感じです。

なかなか難しいですよね。

暑さ対策とは別に、高台への避難時に車を使用し渋滞が発生する。

津波避難は原則は徒歩とされますが、当然徒歩避難が難しい方もいらっしゃいます。

そのような方が逃げ遅れにならないように経路確保や訓練が必要です。

 

少々季節的にピンとこない内容ですが、避難時の暑さ及び寒さ対策は必須です。

非常持ち出し袋等を準備されている方は「夏仕様」から「冬仕様」への変更もしておいた方が安心ですね。

 

災害が起きる度に、同じ失敗を繰り返さない為に改善策が提示されます。

一個一個丁寧に、自治体や個人個人が準備していけると良いですね！

 

それでは今日もご一緒に

備えあれば憂いなし！！

有難うございました(^^)/

 

 

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