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お知らせ
- 消防設備等
- 2014.11.06
自動火災報知設備機器の更新について
大変ご無沙汰しております
今回は自火報機器の更新について少々書いてみたいと思います。
最近なんですが『なんだか誤報が続くのですが』
などの問い合わせが頻繁にあるような気がするのです。
現場にお邪魔してよくよく確認してみると1970年代の受信機だったり、
新しくても1980年代の受信機だったりと、なかなかの年代物が設置されています。
確かに法令改正が昭和36年なので、あり得ない話ではないのですが、
さすがにある程度の期間が経過すれば限界がきてしまいます。
何かあってから慌てて更新のプランをたてるのではなく、
予め、業者さんと相談して『〇年後には受信機を交換しましょう』とか
『次回は感知器を交換しましょう』などと計画的に更新するように心掛けましょう。
勿論、豊田ドライケミカル㈱でもそういった相談を受け付けております。
お気軽に声を掛けて下さい。
更新を必要とする期間は、
受信機で設置から15~20年、感知器で10~15年、
発信機及び地区音響装置は20年程度と言われています。
お住まいのマンションは大丈夫ですか?
勤務先のビルは大丈夫ですか?
気になった時が替え時かもしれません。
今一度、確認をよろしくお願い致します。
それでは、大変久しぶりではございますが。。。
ご一緒に~
備えあれば憂いなし