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  • 防災対策
  • 2025.01.09

泡消火設備一斉開放弁の交換

消防設備点検・施工業社 豊田ドライケミカル㈱ブログ担当です(^-^)

 

タイトルの泡消火設備一斉開放弁についてですが、

消火が必要な区域の全ての放出口に対して一斉に水や消火剤を送り出すために開放する制御弁です。

一斉開放弁の点検は、以前は6か月に1度実施でした。

しかし今は設置から15年経過したもののみが点検対象となり、

更に「15年経過した物は、その後5年以内に全数を点検」

そして「20年経過した物は、点検を直近で行った日から5年以内に点検」と

法改正されたのです。

例えば一斉開放弁が100個設置されていたら

※5年間の

1年目に20個

2年目に20個

3年目に20個

4年目に20個

5年目に20個 で、合計100個となるわけです。

法改正前をリアルに想像すると、6か月に1回の点検は確かに大変な作業だと想像できます。

 

設置後15年が経過した一斉開放弁は耐用年数を過ぎているため、

可能であるならば交換をお薦めしているようです。

一斉開放弁に限らず、設置して15年が経過していれば他の危機も老朽化が心配されます。

タイミングを計って交換を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

それでは今日もご一緒に

備えあれば憂いなし!!

有難うございました(^^)/

 

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