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- 2024.01.26
低体温症
能登地震のニュースでよく耳にした言葉、低体温症。
実は熱中症より怖い低体温症と言われています。
低体温症とは
身体の深部体温が35℃以下に低下した状態。
深部体温は基本的に直腸用の体温計を使用して測定し
温度が35℃以下になった場合に診断されるそうです。
深部体温が低いと命に関わる事があります。
屋外に限らず屋内でも発症する場合があり、
更には服用している薬からの影響でも発症します。
症状としては動作が遅くてぎこちない、反応に時間がかかる
思考がぼんやりする、判断力が低くなるなど。
更に進むと昏睡状態に陥って最終的には心臓が止まります。
死亡例は深部体温が28度以下となっているそうです。
激しく震えてきたらとにかく暖かい場所に移動、
室内に居る場合は部屋を暖める。
暖かい食べ物や飲み物を摂取して、体を温める事。
電気料金や灯油など値上がりが激しい昨今。
生命に危険が及ぶほどの節約は控えましょう(^^;)
外出時には、保温効果のある衣料で。
因みにですが、室内で発症する率も十分高いのでご用心を!
それでは今日もご一緒に
備えあれば憂いなし!!
有難うございました(^^)/