消防設備点検施工業者　豊田ドライケミカル㈱のブログ担当です(^-^)

今日は、南海トラフ地震臨時情報について再度書いてみようと思います。

 

4月１７日の深夜に南海トラフ想定震源域内でM6.6の地震が発生しました。

しかし、皆さんもご承知だとは思いますが、4月の地震は臨時情報発信の条件とされている

M6.8より規模が小さかった、そして地震のメカニズムが異なるため見送られました。

そして、８月８日午後に日向灘を震源とするM7.1の地震が発生しました。

気象庁は南海トラフ地震が起きる可能性が普段よりも高まったとして初の臨時情報を発表。

幸いな事に、その後は想定されている南海トラフ地震の発生もなく1週間後には解除されました。

が、解除されたからと言って巨大地震が来ないことを保証してくれるものではありません。

今回の臨時情報発表を経験として再度身の回りの確認をしてみてはいかがでしょうか？

 

では、もしも条件が当てはまってしまった場合は・・・どうなるのでしょうか？

①巨大地震警戒が発表される

（想定震源域内のプレート境界内においてM8.0以上の地震が発生したと評価された場合）

②巨大地震注意が発表される

（今回のように想定震源域内のプレート境界内において

M7.0以上M8未満の地震が発生したと評価された場合等）

③調査終了が発表される

その都度、情報に対応した行動が必要になります。

家族としっかり話し合って欲しいと思います。

 

 

参考資料　「南海トラフ地震　その日が来たら」西側編　

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/manga_west_01.pdf

 

尚、今回の地震が南海トラフ地震に全く影響がないとは言い切れない事は心に留めておいて欲しいです。

身体を動かしやすい気候の今、ご自宅の地震対策を再確認してみてはいかがでしょうか？

 

それでは今日もご一緒に

備えあれば憂いなし！！

有難うございました(^^)/

 

 

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