消防設備点検・施工業社　豊田ドライケミカル㈱ブログ担当です(^-^)

 

小中学校の消防設備点検をさせていただいてます。

設備の中に「屋内消火栓設備」も有るのですが皆さんは使用したことは有りますか？

見たり触ったりは学校で経験してますよね。

 

屋内消火栓設備とは、初期消火用の設備で

水源、ポンプ、起動装置、屋内消火栓（開閉弁・ホース・ノズル等）、

配管、非常電源等から構成されています。

種類も１号消火栓、易操作性１号消火栓、２号消火栓及び広範囲型２号消火栓に区分されているそうです。

 

それでは使い方の確認を

学校等に設置してあるのは１号消火栓です。

１号消火栓の使用方法は、

①発信機のボタンを押します。（ポンプ始動・表示灯点灯・ベル等始動）

②ホース格納箱の扉を開けホースを延ばし放水体勢をとります。

（筒先を持つ人、開閉弁を開放する人と２人以上で操作）

④開閉弁を開き放水します。

 

２号消火栓等の使用方法は、

①開閉弁を開放します。

②ホースを延長しノズルを開き放水します。

※1人で操作が可能

 

火災が発生した際に、スムーズに使用出来るように定期的に訓練が出来ると理想的ですよね！

訓練の際には、

⇒設置場所

⇒消火栓扉の前に障害物は無いか

⇒表示灯は点灯しているか

⇒消火栓箱内のノズルが接続されているか

⇒ホースに損傷はないか

等々の確認もお願い致します。

 

それでは今日もご一緒に

備えあれば憂いなし！！

有難うございました(^^)/

 

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