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お知らせ
- 防災対策
- 2023.05.26
富士山噴火時避難基本計画
少々前の話になりますが、富士山火山防災対策協議会が
噴火に関する避難基本計画を策定しました。
噴火時に溶岩流が24時間以内に到達すると想定されているエリアの住民は
原則として徒歩避難。
噴火前に自主避難する際は自家用車を使用可能。
登山者や観光客は、噴火の予兆(噴火警戒レベル3まで)が出た段階で早急に下山。
降灰時、住民は屋内に退避する。
昨年公表された内容と大きく違うのは、どうやら原則徒歩避難って箇所のようです。
住民が一気に車で避難すると渋滞や事故が多発し、
逃げ遅れが発生すると想定されたようです。
勿論、お年寄りや障がい者、要支援者は地域を問わずに車で避難。
近頃は地震も頻繁に起きています。
いつ、どこで、どんな災害に遭遇するかは分かりません。
いざという時に慌てない為にも、お出かけの際は最低限の情報は入手する習慣がつくと良いですね。
とは言うものの、実は・・新聞やネットで読んでみても何となく実感がありませんでした。
そんな時、以前に読んだ小説「富士山噴火」高嶋哲夫著を思い出しました。
大変興味深く一気に読み終えたのを覚えています。
何かの参考になるわけではないですが、そろそろ近付いてきた梅雨の時期にでも読んでみてはいかがでしょうか。
それでは今日もご一緒に
備えあれば憂いなし
有難うございました(^^)/