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お知らせ
- 防災対策
- 2022.02.07
空港用化学消防自動車について
先日たまたまテレビで放映されていたので
なんとなくピックアップしてみました。
車両の頭部に付いているのが放水用の槍?かな。
機内で火災が起こった際に、
中まで突き刺して放水できるような構造になっているそうです。
機体を貫通させて消火することが可能なので、
消防隊員を機内に突入させなくても済む点が最高の利点ですね。
こちらの車両はローゼンバウアー社製。
日本国内の消防車トップシェアの㈱モリタさんも製造しているそうですが、
ローゼンバウアー社は世界の国際空港に1,400台ほど配備しているとのこと。
ちなみに日本に初めて導入されたのは1994年です。
素晴らしい消防車であることは間違いないですが、
願わくば・・・必要とする場面が訪れないことを祈るのでした。
それでは今日もご一緒に
備えあれば憂いなし!!
有難うございました(^^)/